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TVでNANAがありましたね
前半はのだめ見てたんで見逃したのであるが、後半、ちょこっとだけ見たのである
かなり有名処のマンガなんで知ってる人も多いかと思うが
そういう自分も、昔、大阪に遊びいったときに転がり込んだ娘の所で読んでハマった口なのだ
とはいっても、別に映画見に行ったわけでもないし、コミック買ったわけでもないので
その程度の好きレベルなのである
というわけで、映画版NANAをふむふむと見てたのであるが・・・
うん、やっぱマンガのほうがいいね
やはり、なんだかんだいっても『本を読む』=『想像力を使う』ということなのだ
マンガは絵の要素が強いとはいえ、やはり文字をたどっていくという基本は変わりないのであり
その世界の雰囲気やらにおい的なものは、読み手の想像力によってつくりだされるものなのである
不完全な世界を自分の脳内で完成させるといってもいい
それが実写化されたとたん、その立場は読み手から作り手へと移行してしまう
そりゃ多少は想像力の働く余地も残ってはいるのだろうが
映像があり、音声があり、人間の五感の主要たる2要素を奪われた結果
想像力の及ぶ範囲は極端に狭められ、世界は一気に画一的なものになってしまう
世紀の天才と呼ばれたピカソが何故キュビズムに行きついたのか
何故、人は理想を追い求めるのか
映像よりも文章に、写真よりも絵画に、現実よりも妄想に、モロよりもチラリズムに!!
リアリズムという点においては、不完全であるにもかかわらず
何故か、人はその不完全性を好む
人間、誰しも想像力をかきたてるものに弱いのだ!!
それこそロマンだから!!
ヽ(*゚Д゚)ノ
P.S. 今日、パンチラ見たことは内緒です
すべてはこの1行に集約されてます
男なら誰もがわかるけど、この時期のパンチラはそれぐらい貴重なのです
ちなみに白でした!!
(´・∀・`)b